2011/11/11
fly
このアングル好きだったな。よく撮ったもんだ。
ここから見える秋の空、空気の澄んだ冬の高い夜の空に浮かぶ月・・・
ほんと、よく飽きもせず撮ったもんだ。
大のお気に入りだったんだな。
自分の居場所な感じがして好きだったな。
this pic
mamiya6451000s+BAR NU-PO
2011/11/10
impression
konica pearl II Konishiroku Hexar 75mm F=3.5
僕が所有しているカメラの中で最も古いカメラ。なんと、1952年(昭和25年)発売!
齢(よわい)60歳!赤いチャンチャンコですよ!
然しながら、今だ現役!恐れ入ります(笑)
某YFオクで激闘の末GETした代物。
何が驚くかって60年も経過しているのに、コンディションが激しく良いんです!
レンズなんてカビなし、曇りなし。SPも他の若いカメラと比較してもほぼ正確に出てるし、
おまけに焦点調整は、距離計連動二重像合致式なんです。これも無限遠でのズレもなくしっかりと
像を捉えてくれます。SPもこの当時のこのスタイルから考えるとかなり高速の1/500まであります。
これには、本当に驚きました!凄い!!
ただ、一つだけ難点があるんだな・・・蛇腹カメラの宿命なんですけど、蛇腹に穴がポツポツと空いてるんです。俗に言う”ピンホール”。これのおかげで光線漏れを起してとても写りに悪影響を与えるんです。
初めのうちは、これも味だ!年式を考えるとしょうがない!なんてな事をほざいてましたが、フィルムを2,3本撮るにつれて、やっぱり気になって仕方がない。修理に出そうなんて思っても今時、蛇腹の修理なんてやってくれる業者さんなんて殆んどありません。あったとしても目の球が飛び出るくらいの料金になるはず・・・そんな銭は無い・・・でも、気になる・・・日に日に気になる・・・
そして、色々と調べた結果、素人の僕でも修理が出来そうな方法を見つけたので、先日、チャチャッとやっちゃいましたwwかなりビビりましたが、何とか出来ました!
詳細は、また、そのうち書くとして、取り敢えず、”それ以前”と”その後”の画像を”作例”と称して晒します(笑)
”それ以前” 作例1
右上と右下に斜めの光線漏れ。
作例 2
良く晴れた日の屋外。近所の公園。
ちょうど中央付近に集中して光線漏れ。一枚目とは全然違う漏れ方。なぜ?
作例 3
これは、よい例。二枚目と違って日陰で撮った一枚。この条件では、どうやらいける感じ。
作例 4,5、6
これは酷い。ここまできたら、最早、心霊写真レベル。
で、ここから”その後”の作例。
作例 1
カラーで室内。
作例2
晴天下の屋外で逆光で撮影。光線漏れなし!よっし!
作例3
夜間。絞り開放/f1/2くらいだったと記憶。ここでも漏れなし!!よしよし!!
作例4
わぁwwすんませんwwみなさんこんちわ!
これも、光線漏れなし!!!
なんだ、上手くいったじゃない。劇的に改善してます!
ここまでの、作例に使用したFilm全てkodak TMAX 400でカラーネガと白黒ネガ。
以上、初inpressionでした。
さてさて、次は、nikon F3でも狙いますかね(笑)
2011/11/04
フェンス沿い
最近、買い込んだカメラのtest shotが、ようやく一段落した。
ほんと、よく撮ったもんだ(笑)連日ネガUPのスキャン作業。ワクワクしながらオロオロしながら、しかし、enjoyみたいなw
そして、このminolta 7s。
film cameraにハマる切っ掛けになったのが、実は、minoltaだったりするもんだから、期待はMAX!
でも、不安もそれ同等!いや、それ以上だったかも。なんせ1966年製だから。このカメラも例によって例の如くジャンク籠からの救出品。モルト超絶劣化に露出計不動にファインダーは、曇りだらけで二重像が合わせ辛い。従ってお値段も、ジャンクならでわの漱石二枚也!!
で、シャカシャカ撮った結果が是。
良い!うん!実に良い!
如何にもRokkor Lenzらしい優しいbokehだ。少し周辺が流れ気味だけど、これはこれでtasteだww と言うよりもむしろぐるぐるボケだな。ますます気に入った!
しかも、一番の懸案だった、モルト劣化による光線漏れとレンズの経年劣化によるフレキも見られない。SPに関しても、ほぼ正確に出てるみたいだ。
次は、もう一、二段くらい絞って撮ってみよう。
やっぱりminolta loveでRokkor loveだな(笑)
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