2015/06/28

5年前

_ 不意に5年前の写真fileが大量に出てきた。 5年前と言うと僕が写真を始めた極初期の頃だ。 当時は、親友の後押しもあり、Nikon coolpix p90というカメラを購入して間もない時期でもあり とにかく、何処へでも出掛けてはパシャパシャ撮ってた。 そして、写真を眺めているとフィルムカメラを手にしている写真がちらほらあるのだ。 なるほど。この頃位からフィルムカメラに興味を持ち始めたんだな。 手にしているカメラがp90以外にminolta X7だったりcanon eos だったりしてるので そろそろ発病する頃だったんだね(笑) なにせ、この当時は撮り方もよく分からず、たまにヒットする奇跡の一枚に狂喜乱舞してたな〜 機械任せの押すだけ写真。手ブレ、ピンボケ、どアンダー、どオーバー.....何でもござれの状態(笑) でもしかし、この写真達を眺めていて思ったことがある。 確かにとんでもなく下手クソな写真ではあるけども、どこか生き生きしている。 写真に元気があるというのか、無垢なるものを感じた。 それは何故かと色々考えた. そうよ!!楽しかったんだ!!とにかく写真をすることが無性に楽しかったんだ!! まだまだ、何も知識もセンスも技術もなく、ただただ、うわー!だめこりゃー!!なんなんだーワケわからーーん!! とか言いながら、とにかく楽しんでたんだ!!ファインダーを通して見える世界が物凄く新鮮だったんだ。 これは、今の僕から考えるととても気付かされることだ。まさしく無欲の勝利だ。 恐らく写真愛に関しては、今のほうが圧倒的に強いと思う。 しかし、楽しむ。ひたすら楽しむという姿勢は、5年前の僕に軍配だ。 うん。楽しもう。もっともっと写真を楽しもう。 と、当時の僕と掛け合った一時でありました。 てか、タバコの煙が.....笑