カメラを持ちだして、こういうひっそりと咲いてる
花だとかに眼が行くようになった。
もともと、花には、全く興味はなく
ましてや名前なんてチューリップだの向日葵だの薔薇だのと、
そういったドメジャークラスのモノしか分からないのである。
そんな輩な人間が、例えば道端のそのまた隅の方に
ひっそりと咲いてる花に腰を折り、膝を付き、時として
腹ばいになりレンズを向けるのである。
不思議だ。それまでの僕には考えられない行動をしている・・・
然しながら、写真というのは
人をそうさせるのである。
写真を撮っているときの僕は正直言って幸せだ。
そして、無防備である。
this pic
Konica BiG mini 201
KONICA LENS 35mm F3.5
0 件のコメント:
コメントを投稿