いよいよ、一年の締めくくりの月。坊主も走り廻る師走。秋ともおさらばだ。
本格的な寒い季節。"fuyu" "冬"
キッパリ言って嫌いだ。兎に角嫌いだ‼
寒さのおかげで何をするにも、ワンテンポおくれてしまう。ただでさえスロースターターなのに…
しかし、かと言って文句ばかも言っていられない。色々な意味で、この締めの月は、普段の倍の気合いで乗り切らねばだ。
ここで、カッコつけれないと、この一年が台無しだ。来る年も来る年も、この繰り返しだが、決めの時は、ビシッと決めないと次に行けない。
そう、心に決め師走を乗り切る。
レッドスネークカモン‼
2012/11/30
散りゆく秋 忍び寄る冬
2012/11/10
壁
所謂、壁である。
唯の壁である。
しかし、最近、この所謂、壁が俄かに僕の中で静かに、しかし、確実にブームになってきたのだ。
何故か?
何故だろう…
恐らくは、bokehに対して少し満腹感を覚えてきたのだろうと推測。俗にいう"ほっこり系"だ。何かに付け "解放" 若しくは "解放付近" 結果"ほっこり"というスタイルに少なからず違和感を覚えてきたのだろう。
(元々、"ほっこり"などという造語自体が嫌いである)
もっと、色々な撮り方をしたい!したいんだ!(笑) という願望みたいなのものかも知れない。例えば、ここは解放で深度を浅く!と考えても、いや、待てよ…も少し深くしてもいいんでないかい? みたいな葛藤というか、願望というか(笑)そんな感覚がチラッ!ホラッ!と芽生えてきたのだ。
ま、要するに"寄り" "bokeh"に頼り過ぎずパンフォーカスめいた一見、地味な写真に何となく興味があるといことなんだな。
ここは、一つ自分に逆らわずやってみよう。
やるのは自由だ!
というワケで壁編。
また、近々。
しかし、この壁、昔のヒーローものキャラクターにこんな顔をした奴がいたなぁ…なんだっけか?w
2012/11/09
通り沿い
CHIYOKO・・・いい名だ・・・(笑)
これもまた、久しぶりに連れ出した monolta autocord.
レンズがCHIYOKOという名称なのだ。
洒落たもんだ。先人の方々のこういったセンスが、また、ヴィンテージカメラを使うにあたっての楽しみでもある。
で、何気なく撮った一枚だけど、現像してみたところ、思いのほか良く写っていたw
こういったあたりが、filmの面白いところ。何でもかんでも、その場で確認出来ればいいという物でもない。時には、焦らしも必要なのよww
・・・にしても、カメラが爆増してしまったのでローテーションだけで大変だ(笑)次は、何にするか・・・実は、これも大いなる楽しの一つでもあるわけだ。
来週は、久しぶりにカメラ部のロケだ。カメラを何にするか、今からワクワクして夜も眠れない始末なのだ(笑)
2012/11/08
F=3.5/開放
またまた、konica pearl II ネタ(笑)
前々回、解放でしか撮れないのでシャープさが成りを潜める。と書いたが、いやいやそんな事はなかった!十分にシャープだ。
コントラストも極めて高い。
今回は、コントラストを抑える為に撹拌時間を短くインターバルを長くして現像したけども、それでも、まだ、コントラストが高い印象だな。
という事は、撮影時にもう少しアンダーで撮ってみるべきなのか?で、その上で最小撹拌?
といっても、元々このレンズは、高コントラストで鋭いシャープネスが特徴だから、これはこれで問題ないのだけどw
全体的にもっと薄いネガにしないとダメだな。心掛けよう。
D-76/1:1/20℃/10sec.3min/T MAX400.
2012/11/07
Kowa SIX
やはり、いいカメラだ。
久しぶりに使ってみて改めてこのカメラの良さを思い知った。絞った時の芯の入り様。開放時の滑らかなbokeh、四隅に向かう緩やかな減光…描写は、女性的であり操作感は武骨である。
惚れ直した。
こいつで、モノクロポートレートを撮ってみたい…
ゆっくりとじりじりと時間を掛け忍び寄り、相手の息を掴んで…
こんな、やり取りが成立しそうなカメラではないだろか。
そろそろ、そんな撮方も仕掛けてみるか。
上へ上へ・・・
前回も書いたが、絞り羽が壊れた故の開放のみでのshoot.
f3.5ということを考えると、ご近所スナップ程度では、問題ない感じか?むしろ煩わしくなくていいかも(笑)それに、少し巻いてくれるし、嫌味なボケもないし・・・
ま、Hexar特有のシャープさは、成りを潜めるが、さっくり割り切れば、さほど苦にならないな。
あとは、現像でどうなるかだ。
トライ&エラーでひたすらジャブジャブやるのみ(笑)
現像沼は、如何なる沼よりも深そうだ。これに、引伸ばし沼も直ぐ後ろに控えてる・・・(笑)
押し入れラボどうなることやら、乞うご期待!!!!
2012/11/06
me
久しぶりに連れ出した konica pearl II.
三か月程前に、レンズとシャッターユニットを降ろして調整してたところ、絞り羽が一枚ビヨヨ~ンと飛び出てしまい、その後暫く放置。
で、日曜日に意を決して再度アタック。
しかし、絞り羽は、まるでスーパーハードな知恵の輪のようで、全く太刀打ち出来ず。
仕方ないので、その飛び出た羽だけを慎重に、しかし、大胆に取り去る!取り敢えず、開放で撮れば問題なし!と自分に言い聞かせる(笑)
f3.5だし・・・いかんねww
折を見て、しっかり、プロの方にオーバーホールをしてもらおう。
今回は、少しゆっつくりめに現像してみた。
攪拌時間を抑えインターバルを長く・・・
うん。このあっさりした感じいいねw